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共同通信
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【ワシントン共同】米民主党のバイデン大統領(82)は8日付のUSAトゥデー紙のインタビューで昨年11月の大統領選について、撤退せずに共和党のトランプ次期大統領と競っていれば勝利できたかもしれないとの見解を示した。一方で再選されたとしても、さらに4年の任期を務める気力があったかどうかは「分からない」と述べた。
バイデン氏がテレビではなく、米紙の単独インタビューに応じるのは異例。昨年6月に実施されたトランプ氏との討論会での不振が響いて高齢による衰えが指摘され、翌7月に撤退した。代わりにハリス副大統領が民主党候補となったが、トランプ氏に敗北した。
インタビューでバイデン氏は選挙戦を継続すれば勝利できたと考えているかと問われ「おこがましいが、世論調査に基づけばそう思う」と回答。トランプ氏が返り咲きを目指して出馬した時「私が一番勝てる可能性が高いと思った」としたものの「85、86歳まで大統領を続けようと思えず、世代交代しようとした」と振り返った。
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