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共同通信
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【ラスベガス共同】世界最大級の家電IT見本市「CES」が7日(日本時間8日)、米ラスベガスで開幕した。世界各地から4500を超える企業・団体が出展し、生活の多様な場面で活用されるようになった人工知能(AI)の最先端技術が注目を集めた。日本企業の出展では、電気自動車(EV)関連が目立った。多くの来場者が訪れ、未来の暮らしへの期待で会場は熱気に包まれた。
パナソニックホールディングス(HD)の楠見雄規社長が開幕に合わせて基調講演し、グループのAI関連事業の売上高を伸ばし、2035年までに全体の30%を占める規模に成長させる方針を打ち出した。
パナソニックのトップが講演するのは13年以来、12年ぶり。今年から米新興企業アンソロピックと提携し、北米でAIを活用した家事支援サービスを開始することも明らかにした。
2回目の参加となる農機大手クボタは、AIが農作物の状況によって作業内容などを提案する自動運転のEVトラクターを公開。傾斜地でも4本の脚を油圧で曲げ伸ばし、バランスを保つ小型の車両も紹介した。
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