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ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」
場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か
大手スーパー「ウェグマンズ(Wegmans)」が手がける日本食レストラン「ネクスト・ドア」。開業時期が延期になっていた同レストランだが、2025年初頭にオープンすることが明らかとなった。
2023年10月にアスター・プレイスにマンハッタン1号店、そして近々アッパー・ウエスト・サイドにも2号店を出店予定のウェグマンズ。なかでも1号店の鮮魚コーナー「Sakanaya」は、街中でのスーパーではなかなか見かけない品揃えの良さから、日本人コミュニティの間でもでも幅広く認知されている。
レストランはその1号店内にオープンする予定で、エグゼクティブシェフのオリバー・ランジ(Oliver Lange)さんらによる寿司、牡蠣などを中心とした ”世界中からインスピレーションを受けた日本食” が楽しめるという。
メニューの詳細はまだ明かされていないが、オリバーさんはレストランの公式YouTubeで、「世界各国からベストな食材を集めた、最高の食体験をできる場所にしたいと思っている。火や氷といった現代的かつ革新的な日本食の調理方法に注目して、ゲストの方々に驚きを与えたい」と話しており、動画内には視覚的にもユニークな料理がいくつか登場している(正式なオープン日、営業時間は追って発表される)。
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