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ニューヨーク・タイムズが発表した「2025年に訪れるべき52の場所」で、世界各国の都市がランクインする中、ニューヨークからは「美術館」が選出。今年リニューアルオープンを迎える4つの美術館がフィーチャーされた。
2025年で400周年を迎えるニューヨーク。そんな記念すべき年に合わせて、アートの街を代表すべく、さまざまな変革が予定されている。まずはアッパー・イースト・サイドのフリックコレクション。5年間の時を経て、1階スペースと長い間非公開となっていた2階のギャラリースイートがオープンする。
また、メトロポリタン美術館では、5月にマイケル・C・ロックフェラー・ウィングがリニューアルオープンし、アフリカ、古代アメリカ大陸、オセアニアの1800点以上の作品が展示される予定だ。一方、ダウンタウンでは、現代アートに特化したニューミュージアムが、6万平方フィートの巨大な新館をオープン。展示スペースも2倍になるそう。
そしてなんと言っても外せないのが、ハーレムの「ハーレム・スタジオ美術館」の復活。2018年に閉館して以来のビッグニュースなので、人々の期待も高まっている。8万2000平方フィートを誇る館内には、黒人アーティストの膨大なコレクションを楽しむことができる(具体的なオープン時期は未定)。

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