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共同通信
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放送倫理・番組向上機構（BPO）の放送倫理検証委員会は10日、TBSのバラエティー番組「熱狂マニアさん！」で、企業の広告放送と誤認される可能性がある内容があったとして、放送倫理違反の有無を調べるため、審議入りを決めた。
BPOによると、昨年10月19日放送の番組で、家具大手「ニトリ」の商品を、番組全編を通して紹介した。小町谷育子委員長は「ヒアリングなどを通じて精査しないと結論が出ないため、審議入りすることにした」と述べた。
TBSは「審議入りの事実を重く受け止め、真摯に対応してまいります」とコメントしている。
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