RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

厚生労働省は、全ての国民が受け取る基礎年金(国民年金)を底上げする改革を実施するかどうかの判断を2029年以降に先送りする調整に入った。底上げは厚生年金の積立金を活用して、給付水準を改善する。ただ厚生年金加入者や企業には反発の声があり、国庫(税)負担も兆円単位で新たに必要となる。このため政府内から慎重論が出ていた。関係者が16日、明らかにした。
厚労省は年金制度改革の関連法案を通常国会に提出する考えだ。底上げを可能とする規定を盛り込む一方、実施の判断は先送りする。
29年には公的年金財政の健全性を5年に1度点検する「財政検証」を行う予定。
RECOMMENDED
-
春の満月「ピンクムーン」がNYの夜空を幻想的に、 日時やおすすめ鑑賞スポットは?
-
なぜ? アメリカの観光客が減少傾向に「30〜60%も…」、NY観光業で深まる懸念
-
アメリカのスーパーの食材に「危険なレベル」の残留農薬、気をつけるべき野菜や果物は?
-
生ごみのコンポスト義務化、守られず ごみ分別違反に4月1日から罰金
-
トレジョの人気すぎるミニトートに新色、各店舗からは「買えた」「買えなかった」の声 ebayではすでに約16倍の価格で転売!?
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表
-
NY・ソーホーで白昼に起きた悲劇、ホームレスにガラスで首を刺され…女性が重体
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル