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共同通信
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東京都渋谷区のJR恵比寿駅周辺で、女性にキャバクラへのスカウト行為をしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は21日までに、都迷惑防止条例違反の疑いで、港区、無職小西亮容疑者（23）ら男6人を逮捕した。容疑者の1人は「スカウトの報酬で月に50万～60万円ほどもらっていた」と話している。
逮捕容疑は昨年8～11月、駅周辺で女性に対し、キャバクラやラウンジの従業員になるよう勧誘したなどの疑い。生特隊によると、小西容疑者は「覚えていない」と否認した後、黙秘している。
周辺ではスカウト行為が横行しており「声をかけられて怖い思いをした」といった相談が複数寄せられていた。
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