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共同通信
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甲府市と山梨県笛吹市にまたがる大蔵経寺山（715メートル）で山林火災が起き、21日も消火活動が続けられた。18日の通報から4日目。鎮火のめどが立たない事態を重く見た長崎幸太郎県知事が現場を視察。その後の記者会見で「空気が大変乾燥し、火災が発生しやすい状況だ」と述べ、県民に注意を促した。
県警や地元消防によると、18日午後1時15分ごろ、笛吹市春日居町鎮目の山林で火災が起きていると119番があった。消防の他、災害派遣要請を受けた自衛隊なども消火活動に連日加わり、火の勢いは弱まったものの、21日午後時点も収まっていないという。人的被害や建物への延焼はない。
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