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共同通信
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【パリ共同】昨年のノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表委員で被爆者の田中重光さん(84)が23日、核保有国フランスのパリ近郊で開かれた平和イベントに出席し「核は(人類の)絶滅だけを目的とした悪魔の兵器だ」と述べ、核廃絶を訴えた。
長崎で被爆した田中さんは「高齢の被爆者は最後の力を振り絞って被爆体験を語り続ける」と説明。「フランスの皆さん、核と人間は共存できない。市民の一人一人が自分自身のこととして考え、人類が核で自滅することのないよう、核も戦争もない世界を求めて共に頑張ろう」と呼びかけた。スピーチ終了後、数百人の参加者が立ち上がり、大きな拍手を送った。
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