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共同通信
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【ワシントン、ロサンゼルス共同】トランプ米大統領は3日、中国、メキシコ、カナダ3カ国からの輸入品に4日発動予定だった関税強化策のうち、メキシコとカナダへの実施を3月まで延期すると発表した。発動前日の土壇場で転換。中国とは「24時間以内に」協議することも明らかにした。レビット米大統領報道官によると、近く習近平国家主席との対話に臨む。
中国との間では、関税強化策や、中国が実質的に運営していると問題視するパナマ運河について議論するとみられる。
トランプ氏は関税強化を撤回したわけではなく、市場は動向を注視している。
トランプ氏は措置停止の1カ月間、ルビオ国務長官やベセント財務長官らが、メキシコ高官と交渉を行うと明らかにした。メキシコのエブラルド経済相は来週にもラトニック米商務長官候補と会談するとの見方を示した。
メキシコのシェインバウム大統領は記者会見し、米国が問題視する麻薬流入問題に対処するため、米国との国境地帯へ治安要員1万人を即座に派遣して国境管理を強化することで合意したと発表した。
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