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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け10日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は大幅続伸し、取引の中心となる4月渡しが前週末比46.80ドル高の1オンス=2934.40ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を3営業日ぶりに更新した。
トランプ米大統領が輸入する全ての鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課すと9日に表明。関税措置を巡る対立やインフレ再燃への懸念が強まり、安全資産とされる金の逃避買いが膨らんだ。
直近限月の2月渡しは47.00ドル高の2914.30ドルだった。
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