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共同通信
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【ワシントン共同】トランプ米政権のウクライナ・ロシア担当特使ケロッグ氏は10日、ロイター通信に対し、バイデン前政権が承認したウクライナへの軍事支援は維持され、武器供与が続いていると述べた。トランプ大統領が支援を止め、ロシアとの戦闘でウクライナが不利になる可能性が指摘されていた。
またロイターは関係者の話として、トランプ政権がウクライナへの軍事支援継続の方法を協議しており、欧州の同盟国にウクライナ向けの米国製兵器を一層購入するよう促す計画を検討していると報じた。
バイデン前政権はウクライナへの計650億ドル(約10兆円)以上の軍事支援を承認していた。
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