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共同通信
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【ソウル共同】韓国統一省報道官は13日、北朝鮮の金剛山観光地区にある朝鮮戦争で生き別れた離散家族の再会事業のための面会施設が北朝鮮側により撤去され始めたと明らかにした。韓国側が設置した施設で「強い遺憾を表明し、直ちに撤去を中断するよう求める」とした。
統一省によると、面会施設は550億ウォン(約58億円)を投入し2008年に完成、09年に初めて使用された。報道官は「離散家族の願いを踏みにじる反人道的行為だ」と非難。北朝鮮側に責任があるとして「法的措置など必要な対応を検討する」と強調した。
南北首脳が00年に共同宣言に署名し、離散家族の再会事業が活発化したが、現在は行われていない。
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