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共同通信
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自民、公明、日本維新の会の3党政調会長は20日、国会内で会談した。2025年度予算案の修正を巡る合意文書の取りまとめに向け、詰めの調整を続けたが合意には至らなかった。20日夜に再会談する。維新は教育無償化は大筋で受け入れる方向だが、社会保険料改革は内容が不十分だと指摘している。
維新の前原誠司共同代表は記者会見で合意文書原案を巡り、私立高に通う世帯への支援金に関し「45万7千円への増額を所得制限なく来年4月から実施すると明確に言い切ってほしい」と述べた。予算案への対応は「教育無償化、社会保険料の引き下げで条件が整えば賛成する」と明言した。
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