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共同通信
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【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日、カナダとメキシコからの輸入品に対する25%の関税発動は「予定通りだ」と述べた。もともと今月4日の予定だったが、3月4日まで延期されている。現在両国がそれぞれ、関税回避を巡って米国と交渉中とみられ、最終的な結論が出るまでにはまだ時間がかかりそうだ。
訪米中のフランスのマクロン大統領との共同記者会見で述べた。トランプ氏は今月1日、カナダとメキシコに25%の関税を課す大統領令に署名した。不法移民や合成麻薬「フェンタニル」が米国に流入し、社会問題になっているとして対策を迫った。
カナダとメキシコは、当初発動予定の4日の直前に行ったトランプ氏との電話会談で国境対策の強化を約束し、米側は対策の効果を見定めるため1カ月の猶予を設けた。
両国はそれぞれ交渉を進めている。メキシコのエブラルド経済相が20日に首都ワシントンを訪れ、ラトニック米商務長官と会談。カナダのトルドー首相も22日、トランプ氏との電話会談でフェンタニル流入阻止に向けた対応に触れた。
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