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共同通信
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【ワシントン共同】トランプ米大統領は26日、500万ドル(約7億5千万円)で永住権を獲得できるようにする新制度「トランプ・ゴールドカード」ついて「爆発的に売れるだろう」と述べた。優秀な人材を採用するために企業がこの制度を利用できると説明したほか、財政赤字を埋める手段にもなると強調した。
ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。トランプ氏は2週間程度で販売を始めると明かし、1千万枚の販売も可能だと語った。大統領選に勝利したことで「誰もがこの国に来たがっているからだ」と主張した。
トランプ氏は、インドや中国、日本の国名を挙げて、これらの国からの優秀な留学生を企業が採用しようとしても、在留が可能かどうかが分からず採用を見送る例があると説明。こうした人材を引き留めれば米経済にプラスになるとの考えを示した。25日には「富裕層や優れた才能を持つ人々が市民権を得るための道になる」と述べていた。
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