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共同通信
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【ワシントン、北京共同】トランプ米政権は4日未明(日本時間同日午後)、メキシコ、カナダからの輸入品に25%の関税を課す措置を発動した。米国への輸出を主目的に両国に進出している日系自動車メーカーなどには逆風となる。トランプ大統領による関税強化が本格化。対象国が拡大した。
中国に対しては2月に課した追加関税に10%上乗せする措置を発動した。これに対し中国政府は米国産の鶏肉や小麦、トウモロコシなどに15%の追加関税を課す報復措置を発表した。米中の貿易摩擦はさらに激化が予想される。
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