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共同通信
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【カイロ共同】シリア北西部ラタキア郊外で6日、武装集団の襲撃を受けた暫定政府の治安部隊員ら10人以上が死亡した。中東メディアなどが伝えた。武装集団は昨年12月に崩壊したアサド旧政権の支持者らとみられる。シャラア暫定大統領は国内の融和を訴えるが、旧政権支持者と治安部隊の衝突は各地で散発的に発生しており、治安の安定が課題となっている。
シリア人権監視団(英国)は、治安部隊側の死者は16人に上ったと伝えた。旧政権支持者との衝突による暫定政府側の被害は今回が最も大きいとしている。
国営通信によると、ラタキア県の治安当局幹部は旧政権の「残党」グループから襲撃を受けたと説明。現場周辺では治安部隊が増強された。
シリアではイスラム教スンニ派が多数派だが、アサド前大統領と同じ少数派のアラウィ派が多く暮らすラタキアなど地中海沿いは旧政権の支持基盤だった。
シャラア氏は暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構(HTS)」の指導者。
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