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共同通信
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埼玉県狭山市で1963年に女子高校生=当時(16)=が殺害された狭山事件で、無期懲役が確定し服役後に仮釈放され、裁判をやり直す再審を求めていた石川一雄(いしかわ・かずお)さんが11日夜、病院で死亡したことが12日、関係者への取材で分かった。86歳。狭山市出身。
狭山事件では強盗殺人容疑などで逮捕され、一審で死刑判決を受けた。二審で全面否認に転じたが、無罪主張は退けられ、77年に最高裁で無期懲役が確定して服役。94年に仮釈放された。
再審請求はこれまでに2回退けられ、2006年に東京高裁に第3次請求を申し立てた。集会で「冤罪が晴れるまで応援をお願いします」などと訴えていた。
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