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共同通信
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プロ野球ヤクルトは14日、球団マスコット「つば九郎」が担当スタッフの死去により活動休止してから初めて本拠地神宮球場(東京都新宿区)でオープン戦を行った。ファンや選手に愛され、約30年間にわたってチームを支えた人気者の不在を惜しむ声が聞かれた。
オリックスとのデーゲームに先立ち、つば九郎の卓上カレンダーが午前10時半から売り出された。球場などのグッズショップには多くの人が詰めかけた。
つば九郎は1994年にデビューし2千試合以上に出場。ブラックジョークを交えたスケッチブックでの筆談や、帽子を放り投げるパフォーマンス「空中くるりんぱ」は名物だった。マスコットの新境地を開き、球団の枠を超えて親しまれた。
スタッフ死去と活動休止が2月19日に発表されると、多くの追悼コメントが寄せられた。関連グッズの売り上げは急増。ぬいぐるみ「お座りつば九郎」の再入荷は5月下旬予定となっている。
球団はつば九郎の活動休止を「当面」としたまま。この日の試合は妹の「つばみ」が普段通りスタンドを盛り上げた。



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