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共同通信
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【ワシントン共同】米商務省が18日発表した2月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で前月(改定後)より11.2%増の150万1千戸だった。2カ月ぶりのプラスで、138万戸程度と見込んだ市場予想を大幅に上回った。
主力の一戸建ては11.4%増の110万8千戸だった。集合住宅も増えた。全体の着工件数の前年同月比は2.9%減だった。
地域別では、最大市場の南部が前月比18.3%、北東部は47.4%、西部は5.9%それぞれ増えた。一方、中西部は24.9%減った。
着工件数の先行指標となる建設許可件数は1.2%減の145万6千戸と市場予想をやや上回った。前年同月比では6.8%減だった。
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