RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

不動産大手のヒューリックは、幼児教室や学習塾といった子育て関連施設をビル1棟に集めた「こどもでぱーと」を東京・中野と横浜市で4月1日開業する。複数の施設を移動する手間をなくし、子育て拠点として需要を取り込む狙い。2029年までに首都圏で計20棟程度に増やす計画だ。
3月24日に報道機関向け内覧会を開いた「こどもでぱーと中野」は地上9階建ての新築ビルで、テナント全てが子どもや親子向け。幼児教室やスポーツ教室、英会話などの習い事や小児科クリニックのほか、曜日や時間帯によって異なるプログラムを実施するスタジオを備える。カフェや女性向けのピラティススタジオもあり、子どもを待つ親の利用も見込む。
横浜市の「こどもでぱーと たまプラーザ」は幼児教室やスタジオで構成している。
ヒューリックはイトーヨーカ堂の一部店舗を商業施設「リコパ」として改装した実績を持つ。個別指導塾を運営するリソー教育を子会社化するなど教育事業に力を入れている。
RECOMMENDED
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表