舞台版「ストレンジャー・シングス」　ロンドン公演の裏側がドキュメンタリーに

Netflixの人気SFホラードラマ「ストレンジャー・シングス」の舞台版「ストレンジャー・シングス：ザ・ファースト・シャドウ（Stranger Things: The First Shadow）」がマーキス・シアターでブロードウェイ初演を迎えるにあたり、Netflixは、その制作過程を追ったドキュメンタリー「Behind the Curtain: Stranger Things: The First Shadow」を公開する予定であると発表した。Broadway.comが３月28日、伝えた。

ジョン・ハルパーリン監督によるドキュメンタリーは、2023年12月にロンドンのウエストエンドにあるフェニックス・シアターで初演された同昨品の舞台裏を振り返る内容で、4月15日にNetflixでプレミア公開される。

舞台版は、Netflixの番組のスタッフライターであるケイト・トレフライが、オリジナルのストーリーを基に執筆した冒険物語で、1959年を舞台に「Upside Down」の起源を描いたテレビシリーズの前日譚となっている。オリビエ賞の最優秀娯楽コメディ劇賞を受賞し、ウエストエンドで現在も上演中だ。

ブロードウェイ舞台版のキャストには、ルイス・マッカートニー（ヘンリー・クリール役）、ロージー・ベントン（ヴァージニア・クリール役）、アレックス・ブロウ（ブレナー医師役）、ファン・カルロス（ボブ・ニュービー役）、アンドリュー・ホーヴェルソン（ニュービー校長役）、アリソン・ジェイ（ジョイス・マルドナード役）らが名を連ねている。

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