ニューヨーク都市交通局（ＭＴＡ）は19日、スタテン島で新しいエクスプレスバスの運行を開始した。
迅速かつ正確に運行するため26あった路線を21に統合、バス停の数を減らし、以前の平均約0.25マイル（約0.4キロメートル）ごとから約４マイル（約6.4キロメートル）ごとに停車するようにした。市交通局（ＮＹＣＴＡ）のアンディー・バイフォード局長は開通式で「MTAの近代化計画『ファストフォワード』の最初の一歩」と語った。
拠点となるエルティングビル・トランジット・センターから出発する新しいエクスプレスバス＝19日（photo: Marc A. Hermann / MTA New York City Transit）
