プレイボーイクラブが復活 バニーガールも健在

【12日付イーター】うさぎの格好をした女性「バニーガール」が客の相手をする「プレイボーイクラブ」が12日、マンハッタン区タイムズスクエアのカシェット・ブティック・ホテル内に開店、復活を遂げた。同クラブは女性蔑視などの批判により、約30年前に姿を消していた。運営するプレイボーイエンタープライズは同店で「高級グルメ体験と上品で洗練されたナイトライフ」を提供するとしている。
会員制で年会費は5000ドルから1万ドル(約56万円から約113万円)。会費の金額によって使えるラウンジが異なる。「プレイボーイバー」だけは会員でなくても入場できる。秘密の部屋「うさぎの穴」に出入りできるのはVIPのみ。「バニーガール」は客と踊る際に体を密着させないなど、従来の店舗同様、厳しい規則がある。「#MeToo(私も)」運動が広がる中、受け入れられるか疑問、との声もある。