バスに腕挟まれ4ブロック走行 MTA運転士は嘲笑

 9月28日午後5時20分ごろ、スタテン島トンプキンズビルで、ニューヨーク州都市交通局(MTA)のバスに乗った少女が閉まるドアに腕を挟まれた。そのままバスは発車、約4ブロックにわたり走り続けた。居合わせた乗客のポール・コステロさんが同日、一部始終を写真とともにフェイスブックに投稿した。
 投稿によると、バスに乗った少女が友人に手を振っていたところ、ドアが閉まった。運転士はしばらくしてドアを開けたが、その後、少女をあざ笑ったという。

コステロさんが投稿した写真