RELATED POST
ニューヨーク市の公立学校の教師のうち60%が、教育局や市のコロナ禍の対応が不十分と感じ、「離職したい」と考えていることが分かった。amニューヨークが3日、報じた。
この調査は教職員組合が20年12月15日から29日まで、教員を対象に実施したもの。その多くが、「リモート授業環境は万全」とデブラシオ市長や教育機関が報告していることについて、「実情はワイファイとデバイスが行き届いていない学校が多い」と回答。また人員不足もあり「安全性が確保された学校環境には程遠い」との声が寄せられている。
市教育局(DOE)広報担当のダニエル・フィルソン氏は「教師の離職の増加を阻止すべく、学校職員のサポート、および育成に努める」と述べている。

>>> 最新のニュース一覧はこちら <<<
RECOMMENDED
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念