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【ワシントン共同】バイデン米大統領は10日(日本時間11日)、中国の習近平国家主席と就任後初めて電話会談し、中国による香港での民主派弾圧や新疆ウイグル自治区での人権侵害、不公正な経済活動に「根源的な懸念」を伝えた。「自由で開かれたインド太平洋」を守ることが優先事項だとの考えも強調。両氏は新型コロナウイルスや気候変動対策についても意見を交わした。米ホワイトハウスが発表した。
中国の国営メディアは11日、習氏とバイデン氏が電話会談で「両国関係と世界、地域の重要な問題について深い意見交換をした」と報じた。
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