米国日本人医師会(JMSA、ロバート柳澤会長)は昨年12月14日夜、マンハッタン区のコロンバス・シチズンズ・ファウンデーションで年次ホリデーレセプションを開催した。
JMSAは2007年、医療の他に福祉や教育の分野で地元コミュニティーに貢献しようと邦人地域支援委員会(JCOP)を設立。地域で活動する日系の医療・福祉関連の非営利団体に助成金を出してきた。毎年開催されるレセプションはこの助成金授与式も兼ねており、当日はアップルタイム、ブルックリン・ジャパニーズ・アメリカン・ファミリー・アソシエーション、フォレストハウス・オブ・マンハッタン、ハミルトン・マディソン・ハウス日米カウンセリングセンター、平安NJ、日米ソーシャルサービス(JASSI)、ミモザの会、NYすくすく会、ニューヨークでボランティア、ニューヨーク日本人教育審議会教育文化交流センター・教育相談室、BCネットなど13団体が選ばれた。また、福島、宮城、岩手の東北3県から研修のためニューヨークを訪れていた医師約16人も参加した。