【13日付ニューヨークポスト】ブルックリン区カナルシーで昨年12月31日、魚にアレルギー反応があった11歳の男児が、焼いた魚の煙を吸ってアレルギー反応を起こし呼吸困難となり、搬送先の病院で死亡した。ニューヨーク市警察(NYPD)によると、ニュージャージー州に住んでいた男児は休暇で祖母宅を訪問。祖母が新年の料理にとタラを焼いていたところ、その煙を吸い込んで息ができなくなったという。今月12日に葬儀が行われ、男児のいとこは「こんな死に方をして、いたたまれない気持ちだ」と悼んだ。
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