After 52 years it is time for the United States to fully recognize Israel’s Sovereignty over the Golan Heights, which is of critical strategic and security importance to the State of Israel and Regional Stability!
52年を経て、米国はゴラン高原に対するイスラエル領有権を完全に認める時が来た。ゴラン高原はイスラエルという国と周辺地域の安定にとって、戦略上、安全保障上、非常に重要だ！ ※翻訳：デイリーサン編集部
【解説】ゴラン高原はイスラエル、シリア、ヨルダン、レバノンの国境が接する高原。長年にわたり紛争の的となっており、イスラエルが1967年の第３次中東戦争を通してシリアから奪い81年、併合を宣言していた。米国は今月中旬に発表した各国の人権状況に関する年次報告書で、ゴラン高原についてイスラエルの「占領下」としてきた従来の表記を「支配下」と変更している。総選挙を控えたイスラエルのネタニヤフ首相への支援と、政権のイスラエル寄りの路線を一層明確にしたものとみられる。
