FRB理事候補ムーア氏が辞退 12:29 PM – 2 May 2019

Steve Moore, a great pro-growth economist and a truly fine person, has decided to withdraw from the Fed process. Steve won the battle of ideas including Tax Cuts….
….and deregulation which have produced non-inflationary prosperity for all Americans. I’ve asked Steve to work with me toward future economic growth in our Country.

スティーブ・ムーアは成長支持派の偉大なエコノミストで本当に立派な人だが、連邦理事から辞退することに決めた。スティーブは減税や規制緩和などの政策を推し進め、米国民にインフレなき繁栄をもたらした。スティーブにはわが国の将来の経済成長のために一緒に働いてもらうよう頼んだ。

【解説】スティーブン・ムーア氏は連邦準備制度理事会(FRB)理事の候補として指名されていた、保守系シンクタンク、ヘリテージ財団の客員研究員。2016年の大統領選ではトランプ陣営のアドバイザーも務めた。ムーア氏は4月30日、CNBCテレビのインタビューで、米国経済における最大の問題は男性の給与が下がっていることだと発言。自身は否定したものの、「女性蔑視」との批判にさらされたことが辞退の原因とみられている。