サッカー女子ワールドカップで優勝した米国代表が10日朝、マンハッタン区ローワーマンハッタン、ブロードウェーの「キャニオン・オブ・ヒーローズ（英雄たちの峡谷）」で凱旋パレードを開催、通りは米国旗を持ったサポーターで埋め尽くされた。地元メディアによると女性や子どもを中心に30万人を動員。主将のラピノーは地球のオブジェを乗せた山車（フロート）に乗って登場。沿道から絶えず「USA!」コールが起こり、大きな声援が送られた。
ニューヨーク市で19世紀から特別な行事の際に行われてきた「ティッカー・テープ・パレード」の形を取り、大量の紙吹雪が舞った。
サッカー米女子代表選手は男子との賃金格差是正を求めて訴訟を起こしており、この日も「イコールペイ（同一賃金を）」
と書かれたプラカードを持った人が多く見られた（photo: Michael Appleton/Mayoral Photography Office）
（photo: Yurika Fukagawa / 本紙）
（photo: Yurika Fukagawa / 本紙）
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