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【モスクワ共同】ロシア中央銀行は19日、理事会を開き、主要政策金利を0.25%引き上げ、4.50%にすることを決定した。22日から実施する。利上げは2018年12月以来、約2年3カ月ぶり。
中銀は19年6月以来、景気てこ入れのため利下げを断続的に繰り返してきたが、金融引き締めに転じた。
中銀の発表によると、消費者物価上昇のテンポが予想を上回ったため、金融政策を緩和から中立に戻す決定をした。近い将来の追加利上げの可能性も示唆した。
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