ショッピングセンターの警備厳重に 銃乱射事件受け

 ニューヨーク市警察(NYPD)テロ対策班は、テキサス州で3日起きた銃乱射事件を受け、市内のショッピングセンターやウォルマートなどの大型店、バーなどに追加の警備員を配備。また、4日未明のオハイオ州銃乱射事件に伴い、同日、マンハッタン区マジソン街で行われたパキスタンデーパレードでも厳戒態勢で警備に当たった。2日連続で起きた銃乱射事件では31人が死亡。NYPDによると、現時点でテロ予告など具体的な脅威は報告されていないという。

ショッピングモールが入るマンハッタン区のハドソンヤード、コロンバスサークル、ブルックフィールドプレースで警戒に当たるNYPD。写真はNYPDテロ対策班のツイッター(@NYPDCT)より