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【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官は27日、首都ネピドーで開いた「国軍記念日」の式典で演説し「軍は国家を強くするために力を尽くしている」と述べ、今後の統治に自信を示した。全土で続く抗議デモを強く非難、クーデターを正当化する従来の主張を繰り返した。抗議デモは27日も全土であり、地元メディアによると、治安部隊の銃撃で少なくとも計16人が死亡した。
市民の抗議デモは最大都市ヤンゴンや第2の都市マンダレーなど全土で行われた。国軍は26日夜、記念日を妨害しようとすれば「頭部に銃撃を受ける危険がある」と射殺を警告していた。
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