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共同通信
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【カイロ共同】英紙フィナンシャル・タイムズは18日、中東で敵対するサウジアラビアとイランの当局者が9日にイラクで直接対話していたと伝えた。関係修復へ調整が進んでいる可能性がある。米バイデン政権は、サウジ・イラン両国の代理戦争となったイエメン内戦の終結を目指しており、これに合わせサウジも停戦を提案していた。
同紙によると、対話はそれぞれの隣国イラクのカディミ首相が仲介し、首都バグダッドでサウジの情報機関高官が参加して行われた。イラク高官が同紙に対し、対話の実施を認めたとしている。
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