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共同通信
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【モスクワ共同】収監先での健康状態悪化が指摘されるロシアの反体制派ナワリヌイ氏の弁護士は20日、同氏がモスクワ東方ウラジーミル州の刑務所内にある結核病棟の独房にいることを明らかにした。ブドウ糖の点滴を何度も受けて腕があざだらけだが、他の治療は受けていないという。ロシアメディアが伝えた。
ナワリヌイ氏は3月末から刑務所でハンガーストライキを行い、弁護士によると、今月18日に病棟に入った。刑務所の収容者の中には結核感染者がおり、同氏も発熱などの症状が出ていたとされるが、実際に感染したかどうかは不明。
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