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共同通信
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明治時代に長野県の警察がハンセン病患者と家系を調査したとみられる台帳が2月、インターネットオークションに出品された問題で、ハンセン病市民学会や全国ハンセン病療養所入所者協議会などが台帳に関する課題整理のための検討会を始めることが21日、複数の関係者への取材で分かった。結果を踏まえ、今後国や県に詳細な調査を要請する方針。
22日に検討チーム初会合を開き、長野県の職員もオブザーバーとして参加する。台帳が作成された経緯や、流出した可能性など、問題点を整理し台帳の保管方法についても話し合うという。
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