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共同通信
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25日に投開票日を迎える名古屋市長選で、現職の河村たかし氏(72)と主要政党が推薦する新人の元自民党市議横井利明氏(59)が24日、コロナ対策などを巡り街頭で最後の舌戦を繰り広げた。選挙戦は両氏が激しく競り合う情勢になっている。
河村氏は中区の繁華街近くで保健所の積極的疫学調査で大都市の中ではコロナ感染を抑えられていると主張し「名古屋のコロナ対策は日本一だ」と声を張り上げた。
横井氏も中区の商店街で「結束してコロナに立ち向かっていく名古屋に変えていきたい」と市政の刷新を訴えた。
NPO代表押越清悦氏(62)、元会社員太田敏光氏(72)も立候補している。
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