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共同通信
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【ベイルート共同】シリア石油鉱物資源省は24日、北西部バニヤス沖で石油タンカー1隻が無人機によるとみられる攻撃を受け、一時的に火災が発生したと発表した。国営通信が伝えた。シリア人権監視団(英国)によると、タンカーはイランから航行してきた。死傷者は確認されていない。
内戦下のシリアでは、イランがアサド政権を軍事支援。親イラン民兵組織の施設などを標的にした空爆が度々あり、イスラエルの関与が指摘されている。監視団は、シリアでタンカーへの攻撃は珍しいとしている。
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