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共同通信
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28日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比62円08銭高の2万9053円97銭。好業績を見込んだ買い注文がハイテク株に入り、前日に割り込んでいた2万9000円を再び上回った。新型コロナウイルス流行は警戒され、一時は売りが優勢になった。
東証株価指数(TOPIX)は5.51ポイント高の1909.06。出来高は約12億3700万株。
2021年3月期決算発表が本格化する中、海外景気の持ち直しを追い風に業績拡大が続くとの観測から製造業の銘柄を中心に値上がりした。平均株価は一時140円超上昇した。
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