NY上空を編隊飛行 働く人々を応援

 ニューヨークでは28日午後12時、米空軍所属のアクロバット飛行隊サンダーバーズと海軍所属のブルーエンジェルスの戦闘機が、約40分間にわたって上空を飛行した。この催しはコロナ禍の中、働き続ける医療関係者やエッセンシャルワーカーに敬意を表すことを目的に開催。
 12機の飛行は、ジョージ・ワシントン橋の上空から始まり、ニュージャージー州ニューアーク市の上空を回った後、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ区を飛んだ。その後、ロングアイランド、ブロンクス区の上空を颯爽と飛行した。ニューヨーカーからは「とても格好良かった」「久しぶりに気分が上がった」などの感想が寄せられた。

写真は4月28日、マンハッタン区アッパーイーストサイドで撮影(Photo / 本紙)