【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングは29日、中型機「787」の生産を2022年までに現在の月14機から7機に半減させると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による需要縮小に対応する。部品を供給する川崎重工業やSUBARU(スバル)、三菱重工業など日本メーカーへの打撃は必至だ。
カルフーン最高経営責任者(CEO)は「需要回復まで数年かかる」と表明。従業員の1割に当たる約1万6千人の削減も決めた。解雇も排除しない。従来は早期退職の募集や採用抑制で対応する方針だった。20年1〜3月期の純損益が2四半期連続の赤字となり、リストラを強化する。
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