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共同通信
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東京都八王子市で4月、アパートの外階段が崩れ住人の女性が転落死した事故で、警視庁捜査1課は2日、業務上過失致死容疑で、施工した相模原市の「則武地所」の社長宅など関係先を家宅捜索した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、崩れた階段は鉄製で、木製の踊り場と接続されていたが、踊り場自体と接続部分の木材が腐食していたことが判明。建築基準法施行令で必要とされる防腐処理が不十分だったとみられ、同課は施工に問題がなかったか調べている。
また、アパートを設計した男性によると、当初は階段全体が鉄製の設計だったと話した。
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