【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は15日、米司法省と州当局が、米グーグルに対して独占禁止法(反トラスト法)訴訟を起こす公算が大きいと報じた。グーグルの収益源の広告事業に焦点を当てている。関係者の話として伝えた。
司法省は早ければ今夏にも、テキサス州が主導する州当局は今秋に、提訴に踏み切る。ただ、調査は続いており、提訴せずに和解する可能性もあるという。
実際に提訴すれば、グーグルにとって打撃となり、1990年代後半の米マイクロソフトに対する独禁法訴訟と並ぶ重大訴訟となりそうだ。
本日のデイリーサン
CNN速報
- イバンカ・トランプ氏、政治との関係を断ち切る 「戻るつもりはない」 12/23/2024
- 「キャプテン・アメリカ」に救いの手、道路でバイクが故障 米コロラド州 12/23/2024
- 北朝鮮兵に偽の身分証、遺体から回収 ウクライナ発表 12/23/2024
- ブレイク・ライブリーさん、出演映画の監督兼共演者をセクハラで提訴 12/23/2024
- フェイスブック投稿監視で140人以上が心的外傷、ケニア裁判所に診断書提出 12/23/2024
- 女性指導者が誕生しない米国 国連加盟国の状況は? 12/23/2024
- 独クリスマス市襲撃、容疑者がSNSで反イスラム的な発言繰り返す 12/23/2024
- ナイジェリアで相次ぐ雑踏事故、32人死亡 食料配布に住民殺到 12/23/2024
- 小型機が商業施設に墜落 搭乗の10人全員死亡、地上でも17人負傷 ブラジル 12/23/2024
- イスラエル空爆で11人死亡、北部で75日ぶりの支援物資 ガザ 12/23/2024