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共同通信
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【ロンドン共同】先進7カ国(G7)外相会合が3日、ロンドンで開幕した。本格討議初日の4日は中国やロシア情勢が主な議題。バイデン米政権が「専制主義」と見なす両国に、結束して対抗姿勢を示せるかが焦点だ。北朝鮮非核化や人権問題のほか、最終日の5日にはインド太平洋地域の民主主義国もゲスト参加し、新型コロナウイルスや気候変動対策で連携強化を目指す。
G7外相会合は1月のバイデン政権発足後初めて。新型コロナの影響で対面での開催は約2年ぶりとなった。茂木敏充外相やブリンケン米国務長官らが出席し、5日に共同声明を発表する。
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