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共同通信
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JR旅客6社と航空、高速道路各社は6日、ゴールデンウイーク期間の利用実績を発表した。JRは前年比5倍以上、空の便も国内線で10倍以上と、新型コロナウイルス感染拡大に伴う1回目の緊急事態宣言中だった昨年より大幅に利用者が増えた。コロナ禍前と比べると、依然として低調だった。高速道路でも同様の傾向が見られた。
JR各社によると、4月28日~5月5日に新幹線と在来線特急などの主要線区を利用した人数は、前年比5.68倍の295万8千人だった。コロナ禍前の2019年と比べ26%にとどまった。記録の残る1990年以降、昨年に続き2番目に少ない。
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