【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は17日、今年1月に貿易協定が発効した日本との「第2弾」交渉に関し、「数カ月後には始めたい」と協議に意欲を示した。議会下院の公聴会で述べた。トランプ政権は11月の大統領選を前に実績づくりを狙い、優位に交渉を進めようと圧力を強める可能性もある。
「新型コロナウイルスの感染拡大で始めることができなかった」と説明。日米は協定発効後4カ月となる4月までに予備協議を終え、分野を定めて交渉を始める方針だった。
ライトハイザー氏は「第1段階合意は目を見張る内容で、農産品の販売が大きく増えている」と評価した。
本日のデイリーサン
CNN速報
- イバンカ・トランプ氏、政治との関係を断ち切る 「戻るつもりはない」 12/23/2024
- 「キャプテン・アメリカ」に救いの手、道路でバイクが故障 米コロラド州 12/23/2024
- 北朝鮮兵に偽の身分証、遺体から回収 ウクライナ発表 12/23/2024
- ブレイク・ライブリーさん、出演映画の監督兼共演者をセクハラで提訴 12/23/2024
- フェイスブック投稿監視で140人以上が心的外傷、ケニア裁判所に診断書提出 12/23/2024
- 女性指導者が誕生しない米国 国連加盟国の状況は? 12/23/2024
- 独クリスマス市襲撃、容疑者がSNSで反イスラム的な発言繰り返す 12/23/2024
- ナイジェリアで相次ぐ雑踏事故、32人死亡 食料配布に住民殺到 12/23/2024
- 小型機が商業施設に墜落 搭乗の10人全員死亡、地上でも17人負傷 ブラジル 12/23/2024
- イスラエル空爆で11人死亡、北部で75日ぶりの支援物資 ガザ 12/23/2024