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共同通信
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【ワシントン、モスクワ共同】ブリンケン米国務長官とラブロフ・ロシア外相は12日に電話会談し、アイスランドの首都レイキャビクで開かれる北極評議会の閣僚会合に会わせ、20日に米ロ外相会談を行うことで合意した。ロシア外務省が発表した。
ブリンケン氏の国務長官就任以来、ラブロフ氏との会談は初めてとなる。両氏は6月中旬の開催に向け調整中のバイデン米大統領とプーチン・ロシア大統領の首脳会談の日程や議題なども調整するとみられる。
ロシア外務省によると、米ロ外相は電話会談で、朝鮮半島の核問題、イラン核合意の再建、戦略的安定分野の課題について意見交換した。
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